
5段階評価で優先度を明確化!!
前回は「消去法をやめよう」という内容でした。
今回は消去法をやめるならば、
「どのようにして選択するれば良いのか」
について記事にします。
これを知ってしまえば、
選択するときに迷うことがなくなり、優柔不断ともさよならです!!
まず、前回の消去法で選択をした時には、
良い、普通、悪いの3段階評価だったと言えます。
そして、できるだけ「悪い」を避けるような選択を行っていました。
「悪い」でも何とか頑張れるというものもあるかもしれないのに
それすらも避けてしまっている状態でした。
そのため、まずは3段階の評価を5段階の評価に変えます。
これは、評価した項目の中でより重要なものがわかるように
5段階での評価にします。
これにより、同じ「良い」でも評価の優先度が高いものが5となり
同じ「悪い」でも絶対に譲れないものは評価が低くなり1となります。
自分の望むものがより数値として表れやすいということです。
ちなみに、10段階評価でも悪くはないのですが、
10段階もあると点数を付ける時点で悩んでしまいますのでおススメできません。
次に、その数値をもとに計算します。
足し算をすると、消去法とは違う結果が出ましたね。
自分が望むものを選択条件に取り入れた結果となります。
しかし、数値の差が微妙なのでちょっと悩んでしまいますよね。
副業Bと副業Cではどちらが良いかわかりませんよね。
では掛け算ではどうでしょうか?
掛け算では数値の差が出ていてどれが良いかはっきりとわかりますよね!!
そして、副業Cよりも副業Bが良いこともわかります。
これは、消去法の時と同じく
「嫌なことを避ける」という要素も入っているので
このような結果が数値で表れています。
数値化すると明確にわかりますよね!!
選択するときってよく悩んでしまいますが、
数値化する癖を付ければ、優柔不断とはさよならです。
そして、消去法での選択で
「本当にこれで良かったのかな?」
というような悩みや後悔ともさよならです。
是非、「悩んだら数値化」を試してみてください。
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